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追(い)物射 オイモノイ

デジタル大辞泉の解説

おいもの‐い〔おひもの‐〕【追(い)物射】

騎馬で獲物を追って馬上から矢を射ること。転じて、逃げる敵を馬上から射ること。おんものい。

おんもの‐い【追物射/御物射】

追(お)い物射(ものい)

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

おいものい【追物射】

円い馬場に犬や小牛を放して騎馬で射る遊び。また、逃げる者を馬上から射ること。おものい。おんものい。 「平家やがて川を渡いて、源氏を-に射てゆく/平家 6

おものい【追物射】

おんものい【追物射】

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世界大百科事典内の追(い)物射の言及

【犬追物】より

…射手の賞・不賞はその乗法と射法によって決せられた。追物射(おうものい)という語から発した犬追物は古来,獣を追い射る行為をさし,平安期には牛を用いる牛追物が行われた。鎌倉時代になって犬追物が広く武士の武芸鍛練の射芸として愛好されるようになり,鎌倉中期以降形式が整ったが,後世,戦闘法の変化とあいまってしだいに衰退した。…

※「追(い)物射」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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