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通級による指導 つうきゅうによるしどう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

通級による指導
つうきゅうによるしどう

小学校,中学校および中等教育学校の前期課程において,軽度の障害をもつ児童・生徒が普通学級に在籍しながら,障害の状態に応じた指導を受けるシステム。難聴や弱視,言語障害自閉症情緒障害など軽度の障害をもつ子供たちの教育の充実をはかる目的で,学校教育法の改正により 1993年度から全国で実施されたが,一部の自治体では以前から独自に行なっていた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵の解説

通級による指導

小・中学校の通常の学級に在籍している軽度の障害のある児童生徒に対して、各教科等の指導を通常の学級で行いながら、障害(言語障害、情緒障害、弱視、難聴等。知的障害は対象外)による困難の改善・克服のために別の教室で行う特別の指導。1993年度から、言語障害、情緒障害、弱視、難聴などのある児童生徒を対象として行われていたが、2006年度から学習障害児注意欠陥・多動性障害児も対象となった。在籍校の通級指導教室に通う自校通級と他校のそれに通う他校通級などがある。

(新井郁男 上越教育大学名誉教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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