連弩(読み)れんど

精選版 日本国語大辞典 「連弩」の意味・読み・例文・類語

れん‐ど【連弩】

  1. 〘 名詞 〙 多数の人で一度多くの矢を射ることのできる大弓。また、ならべた石弓
    1. [初出の実例]「連弩(レンド)とて四五百人して引て」(出典太平記(14C後)二六)
    2. [その他の文献]〔漢書‐李陵伝〕

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普及版 字通 「連弩」の読み・字形・画数・意味

【連弩】れんど

連続して発射できる石弓。〔三国志、蜀、諸亮伝〕亮、性、巧思に長ず。弩を損し、木牛馬は、皆其のに出づ。兵法を推演し、陣の圖を作る。

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