運命劇(読み)ウンメイゲキ

デジタル大辞泉の解説

うんめい‐げき【運命劇】

個人の意志と運命の力との争い、あるいは運命に翻弄される人生の姿を主題とした演劇または劇文学。多くは主人公を破滅させ、悲惨な形で終わる。運命悲劇。
19世紀前半、ドイツ‐ロマン派作家によって創始され、運命の力を過大視した左翼的傾向をもった演劇

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うんめいげき【運命劇】

運命の支配と、それにあらがう個人の意志との間の葛藤を主題とする劇。ソフォクレスの「オイディプス王」など。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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