デジタル大辞泉 「運用報告書」の意味・読み・例文・類語 うんよう‐ほうこくしょ【運用報告書】 投資信託で、ファンドの運用経過や運用実績を投資家に報告するための文書。基準価額の推移や分配金の状況、今後の運用方針などが表やグラフを用いて記載されている。→目論見書 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
投資信託の用語集 「運用報告書」の解説 運用報告書 投資信託の運用期間中の運用実績や経過、信託財産の内容、有価証券売買状況などについて一定期間ごとに作成され、投資家に交付される報告書のこと。運用報告書は、当該信託財産の計算期間の末日である決算日(一般に年1回)ごとに作成される。投資信託委託会社に作成が義務付けられており、販売会社を通じて受益者に交付される。 運用報告書の記載内容は、設定来または最近5期以上の運用実績、資産運用の経過、今後の運用方針等であり、運用に関する問合せ先の名称や電話番号も記載されている。 出典 (社)投資信託協会投資信託の用語集について 情報