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遠侍 トオサブライ

デジタル大辞泉の解説

とお‐さぶらい〔とほさぶらひ〕【遠侍】

武家の屋敷で、主屋から遠く離れた中門のわきなどに設けられた警護の武士の詰め所。とおさむらい。外侍(そとさぶらい)。→内侍(うちさぶらい)

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大辞林 第三版の解説

とおさぶらい【遠侍】

中世・近世の武家の屋敷で、主殿から離れた中門の近くに位置する、当番の侍の詰め所。外侍。とおさむらい。 ↔ 内侍主殿造り

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世界大百科事典内の遠侍の言及

【侍所】より

…当初は平安時代の公家の邸宅で従者である侍の詰める所,伺候する所。寝殿の主屋の周囲の廊の部分をいうこともあり,主殿に付属するものを内侍(うちさむらい),邸内に別にあるものを遠侍(とおざむらい)という。藤原道長の《御堂関白記》長和4年(1015)に,政所,侍所という場所の名称がすでに見える。…

※「遠侍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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