デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠藤常友」の解説 遠藤常友 えんどう-つねとも 1628-1676 江戸時代前期の大名。寛永5年7月16日生まれ。遠藤慶利(よしとし)の長男。正保(しょうほ)3年美濃(みの)(岐阜県)八幡(はちまん)藩主遠藤家3代となる。弟常昭に2000石,常紀に1000石をわけ,2万4000石。寛文7年城と城下町を整備。和歌をよくした。延宝4年5月4日死去。49歳。名ははじめ慶澄,常季。歌集に「常友公集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例