遣り繰り(読み)ヤリクリ

デジタル大辞泉 「遣り繰り」の意味・読み・例文・類語

やり‐くり【遣り繰り】

[名](スル)不十分なものをあれこれ工夫して都合をつけること。「運転資金遣り繰りをつける」「時間遣り繰りしてデートをする」
[類語]切り盛り金繰り工面都合捻出算段まかなう繰り合わせ融通経済収支家計内証台所勝手向き手許てもと

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む