デジタル大辞泉 「適者生存」の意味・読み・例文・類語 てきしゃ‐せいぞん【適者生存】 《survival of the fittest》生存競争で環境に最も適したものだけが生き残って子孫を残しうること。スペンサーの造語で、ダーウィンが「種の起源」で自然選択より的確な語であると述べた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「適者生存」の意味・読み・例文・類語 てきしゃ‐せいぞん【適者生存】 〘 名詞 〙 ( [英語] survival of the fittest の訳語 ) 生存競争で、環境に最も適したものが生き残ること。H=スペンサーによって提唱され、ダーウィンが「種の起原」で用いた語。自然淘汰。適種生存。[初出の実例]「生存競争、適者生存の理を講究するの人陸続として踵を接し」(出典:動物進化論(1883)〈石川千代松訳〉緒言) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「適者生存」の解説 適者生存 生存競争で、環境に最も適したものが生き残ること。 [使用例] 適者生存の功利性を欠いた性格[石坂洋次郎*若い人|1933~37] [解説] H=スペンサーによって提唱され、ダーウィンが「種の起原」で用いた語。英語survival of the fittestの訳語。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報