選挙法改正〔イギリス〕(その他表記)Reform

山川 世界史小辞典 改訂新版 「選挙法改正〔イギリス〕」の解説

選挙法改正〔イギリス〕(せんきょほうかいせい)
Reform

イギリスで1832年以降数次にわたって行われた下院選挙権,選挙区配分に関する改革イギリス議会は17世紀に議会主権を打ち立てたにもかかわらず,下院の構成についての改革は行われなかった。18世紀末になると社会的な大変動によってその非合理性が認識されるようになり,その改革を求める声が強くなった。1832年の第1次改正では,腐敗選挙区の一部を廃止中産階級に選挙権が拡大され,67年と84年の第2次,第3次の改正によって選挙権は工業農業の労働者の上層にまで拡張された。85年には人口比による全国一律の選挙区配分が実現した。20世紀に入って,1918年には成年男性の普通選挙権,28年には女性の普通選挙権が認められ,議会民主政が完成した。69年には有権者の年齢が21歳から18歳に引き下げられた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

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