邪推深い(読み)ジャスイブカイ

デジタル大辞泉 「邪推深い」の意味・読み・例文・類語

じゃすい‐ぶか・い【邪推深い】

[形][文]じゃすいぶか・し[ク]邪推の念が深い。「―・く詮索する」
[類語]疑い深い慎重手堅い用心深い大事を取る石橋を叩いて渡るプルーデント疑心暗鬼疑心暗鬼を生ずいぶかるいぶかしいいぶかしむ勘繰る

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関連語 石橋 実例 ヒト

精選版 日本国語大辞典 「邪推深い」の意味・読み・例文・類語

じゃすい‐ぶか・い【邪推深】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 邪推の念が深い。うたがいぶかい。
    1. [初出の実例]「よく他(ひと)の気にもねえことをいふぜ。お前も余っぽど邪推(ジャスヰ)深いのう」(出典:人情本・花筐(1841)三)

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