石橋を叩いて渡る(読み)イシバシヲタタイテワタル

デジタル大辞泉 「石橋を叩いて渡る」の意味・読み・例文・類語

石橋いしばしたたいてわた

堅固に見える石橋でも、なお、安全を確かめてから渡る。用心の上にも用心深く物事を行うことのたとえ。
[類語]邪推深い疑い深い慎重手堅い用心深い大事を取るプルーデント疑心暗鬼疑心暗鬼を生ずいぶかるいぶかしいいぶかしむ勘繰る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 邪推

精選版 日本国語大辞典 「石橋を叩いて渡る」の意味・読み・例文・類語

いしばし【石橋】 を 叩(たた)いて渡(わた)

  1. 堅固に見える石橋でも、叩いてその堅固さを慎重に確かめてから渡るの意。用心の上にも用心することのたとえ。念には念を入れる。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む