石橋を叩いて渡る(読み)イシバシヲタタイテワタル

デジタル大辞泉 「石橋を叩いて渡る」の意味・読み・例文・類語

石橋いしばしたたいてわた

堅固に見える石橋でも、なお、安全を確かめてから渡る。用心の上にも用心深く物事を行うことのたとえ。
[類語]邪推深い疑い深い慎重手堅い用心深い大事を取るプルーデント疑心暗鬼疑心暗鬼を生ずいぶかるいぶかしいいぶかしむ勘繰る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 邪推

精選版 日本国語大辞典 「石橋を叩いて渡る」の意味・読み・例文・類語

いしばし【石橋】 を 叩(たた)いて渡(わた)

  1. 堅固に見える石橋でも、叩いてその堅固さを慎重に確かめてから渡るの意。用心の上にも用心することのたとえ。念には念を入れる。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む