地表がアスファルトやコンクリートで覆われた人口密集地特有の水害。集中豪雨の際、雨水が地表から地下に浸透しないため、埋設されている下水管、雨水管などに一気に水が集まり、その処理能力を超えることにより地表部に水が噴き出したり、排水用の河川が氾濫(はんらん)することにより発生する。近年は夏場のヒートアイランド現象の影響から、都市部はゲリラ豪雨にみまわれることが増えており、これが都市型水害につながるケースも多い。周辺と比べて標高の低いすり鉢の底のようになった土地や、護岸がコンクリートで固められた中小河川が周辺にある土地で多発し、大都市には地下街、地下鉄、地下駐車場、線路などをくぐり抜ける地下道路など、掘り下げられた構造物が多いため、水没時に逃げ遅れると命を落とす危険もある。また、被害が数千世帯規模と広範囲に及ぶこともまれではない。その場合、単一自治体の消防能力では被災者の救出が困難であることが多く、復旧作業に時間がかかるため、自治体どうしが相互に助けあう協定を結んでいるケースもある。
[編集部]
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新