デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠恒」の解説
酒井忠恒(2) さかい-ただつね
文化8年10月15日生まれ。酒井忠寧(ただよし)の次男。兄酒井忠良(ただかた)の養子となり,天保(てんぽう)2年上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩主酒井家7代。茶や俳諧(はいかい)に通じた。慶応4年6月14日死去。58歳。編著に「煎茶図式」。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...