デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠温」の解説
酒井忠温 さかい-ただはる
元文2年5月1日生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主酒井忠恭(ただずみ)の4男。酒井忠告(ただつぐ)の養子となり,宝暦13年上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩主酒井家3代。藩校学習堂をつくり,天明3年の浅間山噴火の被害に対しては難民の救助につとめ,のりきった。寛政13年1月5日死去。65歳。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...