デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠温」の解説
酒井忠温 さかい-ただはる
元文2年5月1日生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主酒井忠恭(ただずみ)の4男。酒井忠告(ただつぐ)の養子となり,宝暦13年上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩主酒井家3代。藩校学習堂をつくり,天明3年の浅間山噴火の被害に対しては難民の救助につとめ,のりきった。寛政13年1月5日死去。65歳。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...