酒井忠胤(読み)さかい ただたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠胤」の解説

酒井忠胤 さかい-ただたね

1679-1712 江戸時代前期-中期大名
延宝7年生まれ。酒井忠国長男天和(てんな)3年安房(あわ)(千葉県)勝山藩主酒井家2代となる。このとき平(へい)郡の領地3000石を弟忠成に分与,1万2000石を領した。正徳(しょうとく)2年7月20日死去。34歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android