酒井忠進(読み)さかい ただゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠進」の解説

酒井忠進 さかい-ただゆき

1770-1828 江戸時代後期の大名
明和7年3月9日生まれ。越前(えちぜん)(福井県)敦賀(つるが)藩主酒井忠香(ただか)の6男。酒井忠貫(ただつら)の養子となり,文化3年若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩主酒井家10代。寺社奉行,京都所司代,老中をつとめた。文政11年1月27日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android