デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠顕」の解説 酒井忠顕 さかい-ただてる 1836-1860 幕末の大名。天保(てんぽう)7年生まれ。三河(愛知県)田原藩主三宅康直(やすなお)の次男。従兄(いとこ)である宗家の酒井忠宝(ただとみ)の養子となり,嘉永(かえい)6年播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主酒井家7代。軍備を拡充し,西洋型帆船を建造した。万延元年10月14日死去。25歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例