デジタル大辞泉 「酒饅頭」の意味・読み・例文・類語 さか‐まんじゅう〔‐マンヂユウ〕【酒×饅▽頭】 小麦粉の生地に酒を入れて作った皮であんを包んで蒸した饅頭。《季 冬》[類語]饅頭・栗饅頭・蕎麦饅頭 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「酒饅頭」の意味・読み・例文・類語 さか‐まんじゅう‥マンヂュウ【酒饅頭】 〘 名詞 〙 小麦粉に酒を加え、ふくらし粉をまぜて皮とし、餡(あん)を包んで蒸した饅頭。[初出の実例]「お茶が淹りましたから。酒饅頭がありますのよ」(出典:秋立つまで(1930)〈嘉村礒多〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「酒饅頭」の解説 さかまんじゅう【酒饅頭】 もち米と米麹(こめこうじ)で甘酒を作り、これを小麦粉に混ぜて発酵させた生地であんを包んで蒸したまんじゅう。生地は発酵によってふくらむ。小麦粉に酒や酒かす、または両方とふくらし粉を混ぜて皮を作るものもある。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報