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酸化エチレン サンカエチレン

デジタル大辞泉の解説

さんか‐エチレン〔サンクワ‐〕【酸化エチレン】

エチレンを直接酸化してつくる、無色で芳香性のある、引火しやすい有毒の気体。水・アルコールなどによく溶ける。合成洗剤合成樹脂の製造原料。殺菌力が強く、医療器具や精密機器の滅菌処理(酸化エチレンガス滅菌)に用いられる。エチレンオキシド化学式C2H4O

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

酸化エチレン
さんかエチレン

エチレンオキシド」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

酸化エチレン
さんかえちれん

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世界大百科事典内の酸化エチレンの言及

【エチレンオキシド】より

酸化エチレンともいう。上に示すような構造式をもった環状エーテルで,アセトアルデヒドと互いに異性体の関係にある。…

【殺菌剤】より

…ホルムアルデヒドガスはホルマリンやパラホルムアルデヒドを加熱するか,メチルアルコールを酸化して得られるが,物品の内部まで殺菌するためには真空式の装置が必要となる。これと同様のガス殺菌用薬剤としては酸化エチレンと酸化プロピレンとがあるが,酸化エチレンのほうが殺菌力も強く,かつ浸透性があるため,真空式の装置を用いて,加熱に弱い物品の殺菌に広く用いられる。この薬剤が医療用材料の材質の多様化に対応することができた功績は計り知れない。…

※「酸化エチレン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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