里見重勝(読み)さとみ しげかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里見重勝」の解説

里見重勝 さとみ-しげかつ

1609-1668 江戸時代前期の武士
慶長14年生まれ。里見元勝の子。陸奥(むつ)仙台藩士。紀伊(きい)和歌山藩につかえていたが,寛永13年仙台藩にうつり,伊達忠宗に近侍。幼少の4代藩主亀千代(伊達綱村)の後見役伊達宗勝(むねかつ)の専横を批判した。寛文8年11月死去。60歳。通称は十左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む