デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里見重勝」の解説 里見重勝 さとみ-しげかつ 1609-1668 江戸時代前期の武士。慶長14年生まれ。里見元勝の子。陸奥(むつ)仙台藩士。紀伊(きい)和歌山藩につかえていたが,寛永13年仙台藩にうつり,伊達忠宗に近侍。幼少の4代藩主亀千代(伊達綱村)の後見役伊達宗勝(むねかつ)の専横を批判した。寛文8年11月死去。60歳。通称は十左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例