里親制度と特別養子縁組

共同通信ニュース用語解説 「里親制度と特別養子縁組」の解説

里親制度と特別養子縁組

里親制度は、親の死亡などで家庭での養育が困難となった子どもを別の家庭で育てる制度都道府県知事などが里親を認定し、子どもの生活費や教育費を支給する。特別養子縁組実親との法的な親族関係を解消させ、養親実子と同様に扱う制度。家庭裁判所審判を経る必要がある。縁組の対象年齢を原則6歳未満から15歳未満に引き上げる民法改正案が今国会に提出されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android