デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野上文山」の解説 野上文山 のがみ-ぶんざん 1825-1873 江戸後期-明治時代の国学者。文政8年生まれ。広瀬淡窓(たんそう)に儒学をまなび,のち京都で宗法と国学をおさめる。明治5年富山県高岡に私塾待賢室をひらき,子弟におしえた。明治6年死去。49歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。名は撝謙。字(あざな)は豊水。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例