野根八幡宮(読み)のねはちまんぐう

日本歴史地名大系 「野根八幡宮」の解説

野根八幡宮
のねはちまんぐう

[現在地名]東洋町野根 池

野根の町並のはずれ、甲浦かんのうら方面へ通じる街道脇の山麓鎮座。野根郷の惣氏神で古くは宇佐うさ八幡と称した。祭神は応神天皇で、野根郷の地頭惟宗氏の勧請と伝える。旧郷社。「蠧簡集」に棟札二枚が載り、長享三年(一四八九)のものには「八幡宮願主惟宗兵庫允長親」、永禄九年(一五六六)の棟札には「八幡大檀那地頭惟宗右衛門助国長 和泉守長俊」の名がみえる。天正一七年(一五八九)の野禰村地検帳には、神田の類はまったくみえないが、惟宗氏の没落が影響しているとも考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む