金冬瓜(読み)キントウガ

デジタル大辞泉 「金冬瓜」の意味・読み・例文・類語

きん‐とうが〔‐トウグワ〕【金冬×瓜】

ウリ科蔓性つるせい一年草カボチャ仲間果実は長楕円形で黄赤色。ゆでてから果肉をほぐすと、そうめんのようになり、食用。北アメリカ南部の原産。そうめんカボチャ。糸カボチャ。 秋》

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精選版 日本国語大辞典 「金冬瓜」の意味・読み・例文・類語

きん‐とうが‥トウグヮ【金冬瓜】

  1. 〘 名詞 〙 ウリ科のつる性一年草。北アメリカ南部原産。古くから日本でも栽培されている。ポンキンカザリカボチャ)の栽培品種で茎、葉、花はともにカボチャに似ている。果柄に五条の稜がある。果実は長楕円形で黄赤色に熟し、なめらかで光沢がある。果実をゆでてから果肉をほぐすと素麺(そうめん)のようになり、食用にし、また飾り物にもする。あこだうり。こなたうり。そうめんかぼちゃ。《 季語・秋 》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「金冬瓜」の解説

金冬瓜 (キントウガ)

学名Cucurbita pepo cv.Kintoga
植物。ウリ科のつる性一年草

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