金剛宥性(読み)こんごう ゆうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金剛宥性」の解説

金剛宥性 こんごう-ゆうしょう

1821-1895 江戸後期-明治時代の僧。
文政4年生まれ。真言宗紀伊(きい)根来(ねごろ)寺(和歌山県)などで信海らにまなぶ。明治8年京都醍醐寺(だいごじ)座主(ざす),23年京都智積院(ちしゃくいん)43世,根来寺大伝法院座主となった。明治28年1月13日死去。75歳。安房(あわ)(千葉県)出身俗姓小川。字(あざな)は智友。号は不可得,如意金剛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む