精選版 日本国語大辞典 「金尽」の意味・読み・例文・類語
かね‐ずく‥づく【金尽】
かね‐ずくめ‥づくめ【金尽】
- 〘 名詞 〙
- ① 金銭のあるかぎりをつくすこと。ぜいたくをきわめること。
- [初出の実例]「金ずくめにして養生し、此しうとめがせい力でほんぶくさせて見せふぞと」(出典:浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(1712頃)相の山)
- ② =かねずく(金尽)①
- [初出の実例]「梅川がゐなか客、かねずくめにて張り合かける」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)上)
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...