金田一(読み)キンダイチ

デジタル大辞泉 「金田一」の意味・読み・例文・類語

きんだいち【金田一】

姓氏の一。
[補説]「金田一」姓の人物
金田一京助きんだいちきょうすけ
金田一耕助きんだいちこうすけ
金田一春彦きんだいちはるひこ

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精選版 日本国語大辞典 「金田一」の意味・読み・例文・類語

きんたいち【金田一】

  1. ( 「きんだいち」とも ) 岩手県北端部、二戸市地名江戸時代奥州街道福岡三戸との間にあった宿駅。リンゴ栽培が行なわれる。金田一温泉がある。

きんだいち【金田一】

  1. 姓氏の一つ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「金田一」の意味・わかりやすい解説

金田一
きんだいち

岩手県北西部,二戸市北東部にある地区。旧村名。 1972年福岡町と合体して二戸市となる。岩手県におけるリンゴ栽培の先駆地で,1877年舌崎地区に導入され,リンゴの主産地発展。湯田地区の金田一温泉は,昔は盛岡藩諸侯の湯治場で「侍の湯」と呼ばれた。八戸市十和田湖への中継点として利用客が多い。

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世界大百科事典(旧版)内の金田一の言及

【二戸[市]】より

…岩手県北部,青森県三戸町に隣接する市。1972年福岡町と金田一村が合体,市制。人口2万8018(1995)。…

※「金田一」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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