デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金田六左衛門」の解説 金田六左衛門 かねだ-ろくざえもん 1795-1864 江戸時代後期の殖産家。寛政7年生まれ。幕府の許しをえて佐渡(新潟県)三崎の土地を開墾し,ハゼノキ,コウゾ,アブラギリなどを移植し,その面積は約116haにおよんだ。天保(てんぽう)12年金田新田としてみとめられた。元治(げんじ)元年10月死去。70歳。佐渡出身。本姓は渡辺。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例