金融勘定(読み)きんゆうかんじょう(その他表記)financial accounts

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「金融勘定」の意味・わかりやすい解説

金融勘定
きんゆうかんじょう
financial accounts

国際通貨基金 IMF方式の国際収支統計において,政府・中央銀行などの公的機関および外国為替銀行が保有する流動性のある対外資産・負債の増減を示す項目。その収支尻は,経常収支,長期資本収支,短期資本収支,誤差脱漏の合計である総合収支に一致する。一国の対外支払準備の変動を示すもので,これによって総合収支で示された国際収支が,金融面でどのようにファイナンスされたかがわかる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の金融勘定の言及

【国際収支】より

…経常勘定は,財貨の輸出入,サービスおよび収益の受取り・支払,移転取引の受取り・支払からなる。資本勘定は,長期資本勘定,短期資本勘定,金融勘定に分けられる。長期資本の資産(本邦資本)は,直接投資,延払信用,借款(円借款,バンク・ローン,バイヤーズ・クレジットなどの貿易信用,外国為替銀行(為銀)が海外企業などに貸し付ける中・長期現地貸付け等),証券投資(株式や当初契約の満期日が1年を超える証券に対する投資,円建外債の発行等)などからなる。…

※「金融勘定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む