金貨本位制度(読み)キンカホンイセイド

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精選版 日本国語大辞典 「金貨本位制度」の意味・読み・例文・類語

きんか‐ほんいせいどキンクヮホンヰセイド【金貨本位制度】

  1. 〘 名詞 〙 金本位制度のもっとも完全な形態。金貨を本位貨幣とすること。金貨以外の貨幣は、補助貨幣とし、金貨の鋳造、溶解輸出が自由であって、中央銀行券は金貨と兌換(だかん)される。金貨本位金貨本位制

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「金貨本位制度」の意味・わかりやすい解説

金貨本位制度
きんかほんいせいど

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世界大百科事典(旧版)内の金貨本位制度の言及

【金本位制度】より

…最も古典的なのは,その国の基準となる通貨(本位通貨)が金貨の場合である。第1次大戦以前には,金本位制をとる各国の通貨は金貨であったから,金貨本位制度gold coin standardとも呼ばれた。また,(2)中央銀行は,その発行した銀行券と金との兌換(だかん)を法定平価にもとづき制限なく行うことを保証し,さらに,(3)金の輸出入の自由を認めなければならない。…

※「金貨本位制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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