釜炒り茶(読み)かまいりちゃ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「釜炒り茶」の意味・わかりやすい解説

釜炒り茶
かまいりちゃ

緑茶一種。緑茶のなか煎茶(せんちゃ)は始めに蒸気を使って加熱するのを特徴とするが、釜炒り茶は始めに釜の火熱で炒る中国伝来の方法でつくる。代表的なものに佐賀県嬉野茶(うれしのちゃ)、熊本県矢部宮崎県山間部などにみられる青柳茶(あおやぎちゃ)がある。

[桑原穆夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む