デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木貞次郎(1)」の解説 鈴木貞次郎(1) すずき-ていじろう 1811-1886 江戸後期-明治時代の和算家。文化8年生まれ。上総(かずさ)(千葉県)武射郡(むしゃぐん)牛熊の人。富田凸斎(てつさい),鈴木宗邦(そうほう)にまなび,のち同地をおとずれた安芸(あき)広島の法道寺善(ほうどうじ-ぜん)にも師事。同地方で和算を教授した。明治19年10月1日死去。76歳。名は重董。号は洋斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例