デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木養察」の解説 鈴木養察 すずき-ようさつ 1695-1780* 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)8年生まれ。上総(かずさ)(千葉県)の人。江戸にでて稲葉迂斎(うさい)の門にまなび,帰郷しておおくの子弟に教授した。南総道学(儒学)のはじめとされる。安永8年12月25日死去。85歳。通称は権次郎,源兵衛,のち荘内。著作に「近思録講義」「道統伝来説」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例