デジタル大辞泉 「鈴杵」の意味・読み・例文・類語 れい‐しょ【鈴×杵】 密教の法具の、金剛鈴こんごうれいと金剛杵こんごうしょとの併称。また、柄を金剛杵の形にした鈴。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鈴杵」の意味・読み・例文・類語 れい‐しょ【鈴杵】 〘 名詞 〙 仏語。密教法具の金剛鈴と金剛杵(こんごうしょ)との併称。また、柄を金剛杵の形にした鈴。これに独鈷(とっこ)・三鈷・五鈷の形のものがある。[初出の実例]「具両壇・鈴杵・五胡鈴四口」(出典:参天台五台山記(1072‐73)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例