鉄竜海(読み)てつりゅうかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鉄竜海」の解説

鉄竜海 てつりゅうかい

?-1881 江戸後期-明治時代の僧。
16歳のとき人を殺し,放浪のすえ出羽(でわ)鶴岡(山形県)の真言宗南岳寺の一世行人となる。湯殿山の仙人沢で千日木食参籠(もくじきさんろう)行を成就。即身仏ミイラとして南岳寺にまつられている。明治14年死去。出羽仙北郡(秋田県)出身俗名は進藤勇吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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