鉛合金(読み)なまりごうきん

大辞林 第三版の解説

なまりごうきん【鉛合金】

鉛を成分として含む合金の総称。硬鉛・はんだ・軸受合金・活字合金など。

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世界大百科事典 第2版の解説

なまりごうきん【鉛合金 lead alloy】

鉛がもつ種々の特性を生かし,使用目的に合うように強さや硬さなどの不足する点を補った,鉛を成分の一つとする合金の総称。広く用いられているのが鉛‐アンチモンPb‐Sb合金で,実用鉛合金中で硬度が最も高く,硬鉛と呼ばれる。機械的性質耐食性にすぐれる。Sbの範囲には種々のものがあり,板,管などとして用いられ,化学工業用装置,継手などにもされる。水道管にはSb約1%の合金,自動車用蓄電池には5%程度の合金が使われる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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