ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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回転する軸を固定した面で支持する平軸受に使用される合金。熱伝導性がよく、熱膨張率が小さく、圧縮強さ、高温硬さなどの大きいことが要求される。長時間使用に伴い摩耗するので定期的に点検、調整、交換する必要がある。この種の合金は鋳造材と焼結材に分類される。鋳造材は古くから使用されているもので、硬質母相にきわめて軟らかい相が分散している。その代表例はホワイトメタルと称される鉛、アンチモン、ビスマス、スズ、カドミウム、亜鉛などを含む低融点の白色合金(バビットメタルとよばれるものがその一例)である。そのほか鉛を25~40%含む銅‐鉛鋳物や砲金(亜鉛1~9%、スズ10%の銅合金)もよく用いられる。比較的近年になって用いられるようになった軸受に含油型焼結材がある。これは青銅(スズ約10%含有銅合金)粉末あるいは鉄(炭素約3%含有)粉末を焼き固め、その空隔部に潤滑油を15~30体積%しみ込ませたものである。その強度も比較的高く、油を注ぎ足す必要がないので、給油困難な場所、油の飛散を避ける必要のある場所などに使用される。
[及川 洪]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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