銀魚(読み)ギンギョ

精選版 日本国語大辞典 「銀魚」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぎょ【銀魚】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 金魚の一種。紅色に成長した金魚が老いて白色に変じたもの。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「金魚銀魚ひかりをはなつ祭かな〈富長〉」(出典:俳諧・桜川(1674)秋一)
  3. ② 中国金魚の一品種。体色は青みを帯びた銀白色。形はリュウキンに似る。
  4. ③ 波間に光る魚。
  5. ④ 魚「しらうお(白魚)」の異名。
  6. ⑤ 「ぎんぎょたい(銀魚袋)」の略。
    1. [初出の実例]「屈レ身探得一銀魚、手自緘封意豈疎」(出典:菅家文草(900頃)三・在州以銀魚袋贈吏部第一郎中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の銀魚の言及

【シラウオ(白魚)】より

… 日本にはほかに数種のシラウオ類が生息し,太平洋産のイシカワシラウオ,有明海のアリアケシラウオ,有明海に流れ込む筑後川の淡水域にのみ生息するアリアケヒメシラウオがある。最近は,中国で産する大型の銀魚(インユー)が輸入され市場に出回っている。シロウオ(イラスト)とは異なる。…

※「銀魚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む