鍋島宗茂(読み)なべしま むねしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島宗茂」の解説

鍋島宗茂 なべしま-むねしげ

1687*-1755* 江戸時代中期の大名
貞享(じょうきょう)3年12月21日生まれ。鍋島光茂の15男。兄吉茂の養子となり,享保(きょうほう)15年肥前佐賀藩主鍋島家5代。藩財政がくるしいなかの17年ウンカの発生で飢饉(ききん)となる。この際の幕府からの拝借米返済のため19年初の藩札(銀札)を発行。宝暦4年11月25日死去。69歳。初名は直董。通称主膳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鍋島宗茂」の解説

鍋島宗茂 (なべしまむねしげ)

生年月日:1686年12月21日
江戸時代中期の大名
1754年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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