普及版 字通 「鐓」の読み・字形・画数・意味
鐓
20画
(異体字)
16画
[字訓] いしづき
[説文解字]

[金文]




[字形] 形声
声符は敦(たい)。〔説文〕十四上に「矛戟(ぼうげき)の





[訓義]
1. いしづき。
2. たれる。
3. つち、椎。
4. 字はまた


[古辞書の訓]
〔

[下接語]
戟鐓・

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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…柄は古名で柲(ひつ)といわれ,木や竹を合わせたものがある。柄の下端に石突(いしづき)(鐓(とん)または鐏(そん))をつける。戈の柄への着装には銎式という柄をつきさす方法もあるが,多くは柄に枘穴(ほぞあな)をつくり,そこに内を通し,胡と内にある孔(穿)に紐を通してしばりつける。…
※「鐓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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