長久手市(読み)ナガクテシ

関連語 小牧 戦い

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「長久手市」の意味・わかりやすい解説

長久手〔市〕
ながくて

愛知県西部,尾張丘陵にある市。1971年町制。2012年市制。名古屋市に東接し,名古屋市への通勤住宅地の機能を果たす。大学,愛知県農業総合試験場などがあり,豊臣秀吉徳川家康が戦った長久手古戦場(国指定史跡。→小牧・長久手の戦い)がある。2005年日本国際博覧会会場の一つが置かれ,跡地愛・地球博記念公園として利用されている。面積 21.55km2(境界未定)。人口 6万162(2020)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android