デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長山宵子」の解説 長山宵子 ながやま-しょうこ 1671-1712 江戸時代前期-中期の女性。寛文11年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士師岡綱治(もろおか-つなじ)の妻。夫がほかの女性に生ませた子をよくそだて,夫の留守に寝室に侵入した使用人を刺殺して身をまもり,婦徳を賞された。正徳(しょうとく)2年7月24日死去。42歳。常陸(茨城県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例