長島寿阿弥(読み)ながしま じゅあみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長島寿阿弥」の解説

長島寿阿弥 ながしま-じゅあみ

1769-1848 江戸時代後期の歌舞伎作者。
明和6年生まれ。弟に家業の菓子商をゆずり剃髪(ていはつ)。宝田寿莱(たからだ-じゅらい)に師事し,2代劇神仙,宝田蓬莱(ほうらい)とも名のる。狂言のほか,長唄(ながうた),浄瑠璃(じょうるり)を作詞連歌もよくし幕府連歌師の執筆をつとめた。嘉永(かえい)元年8月29日死去。80歳。江戸出身。本姓は江間。名は秋邦。通称は真志屋五郎作。別号に曇奝,月所,狂寿。作品に「堺開帳三升花衣」など。
格言など】孫彦に別るることのかなしきもまた父母にあふぞうれしき(辞世)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む