デジタル大辞泉 「長行」の意味・読み・例文・類語 じょう‐ごう〔ヂヤウガウ〕【▽長行】 経典の文章のうち、散文で書かれた部分。→偈げ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「長行」の意味・読み・例文・類語 じょう‐ごうヂャウガウ【長行】 〘 名詞 〙 ( 「じょう」「ごう」はそれぞれ「長」「行」の呉音 ) 経文の中の、散文で説いてある部分。偈(げ)に対していう。[初出の実例]「就二第一正問中一亦有レ二。第一挙二長行一略問、第二挙二五十四行偈一広問」(出典:法華義疏(7C前)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「長行」の意味・わかりやすい解説 長行じょうごうgadya 仏教用語。韻文に対して散文のこと。経典,論書中の散文で書かれた部分をいう。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by