長谷川雪堤(読み)はせがわ せってい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川雪堤」の解説

長谷川雪堤 はせがわ-せってい

1819-1882 江戸後期-明治時代の画家
文政2年生まれ。長谷川雪旦(せったん)の長男。父にまなび,名所絵にすぐれた。父とともに「東都歳事記」に挿絵をかいた。明治15年3月15日死去。64歳。一説に文化10年(1813)生まれ,享年70歳とも。江戸出身。姓は後藤通称は宗一。別号松斎,梅紅,巌松斎,雪汀。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む