…説経はまたこの芸能を行う者を意味することがあり,この意味では〈説経の者〉〈説経説き〉ともいう。門付(かどづけ)をするものを門説経,簓(ささら)を伴奏とするものを簓説経,哀調をおび歌謡風のものを歌(うた)説経,操人形と提携したものを説経操りなどということがあり,本来,別系統の芸能である浄瑠璃の影響を受けたものを説経浄瑠璃という。
[起源]
僧などが仏教経典を講説することも説経と呼ばれ,古く奈良時代から行われたが,平安末から鎌倉時代には専門の説経師があらわれた。…
※「門説経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新