間接肥料(読み)カンセツヒリョウ

デジタル大辞泉 「間接肥料」の意味・読み・例文・類語

かんせつ‐ひりょう〔‐ヒレウ〕【間接肥料】

直接に作物養分とはならないが、有機分の分解を速めたり養分の吸収を助けたりして間接的に作物の生育を促進する肥料石灰木炭マンガン沃素ようそなど。

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精選版 日本国語大辞典 「間接肥料」の意味・読み・例文・類語

かんせつ‐ひりょう‥ヒレウ【間接肥料】

  1. 〘 名詞 〙 肥料のうち土壌を改良することによって間接的に植物生長を促進させるもの。酸性の土壌を中和する石灰質肥料や、通気性、保水力を高める有機物肥料など。⇔直接肥料

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