関文炳(読み)せき ぶんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関文炳」の解説

関文炳 せき-ぶんぺい

1851*-1892 明治時代軍人
嘉永(かえい)3年12月生まれ。海軍大尉。明治19年清(しん)(中国)に派遣され,天津に書店をひらき情報を収集,また威海衛,膠州湾などを視察。帰国途中の明治25年4月25日,乗船出雲丸が沈没して死去。43歳。信濃(しなの)(長野県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む